2017年 11月 15日
危険な高齢者ドライバー、困ったおじいさんを説得する方法は |
最近は高齢者の暴走運転がニュースを賑わせています。
高齢になれば
・動体視力低下
・運動神経低下
・判断力の低下
・空間識認識能力の低下
・集中力低下
などによって、運転能力がかなり低下していきます。
所が高齢者は自分自身では運転能力の低下が自分では認識しづらい
多少視力低下や、反応が遅くなっているのは認識していても
以前よりも慎重に運転しているという意識や
これまで培ってきた安全運転の知識や技量
それに加えて、車の運転というのはある意味自分と社会を結びつけるものでもあります。
車を取り上げられてしまっては、自分の行動半径が相当狭くなってしまいます。
あるいは長年慣れ親しんだ車の運転という楽しみもなくなってしまう
あるいは、自分は車の運転すら出来なくなってしまったという能力の衰えをまざまざと見せつけられたくない
ということもあって、車の運転をなかなか自分からやめるとは言いづらいものがあります。
そして家族から頭ごなしに、危ないからもう運転はやめなよと言われてもなかなかハイとは言えない
そういうおじいさんを説得する手段としてドライブレコーダーを活用してみるのも良いと思います。
今時のドライブレコーダーは、運転中の動画を全て録画してくれます。
そしてこの映像はパソコンなどで再生することが出来ます。
おじいさんが運転してきた後の動画をチェックして、危険な運転があった場面を見せてあげることで
客観的な「証拠」を見せれば、おじいさんも、自分の運転が「危ない」って分かると思います。
すぐには納得しないかもしれませんが、根気よく見せていけば
自分でも、気を付けようと思うし
それが安全運転にも繋がります。
またそういう場面を客観的に自分でみることで、やはり自分の運転が危険だということが心の中で少しずつ納得されて行くのでは無いでしょうか
因みにコムテックZDR-012は価格も手ごろで人気商品です。
おじいさんに自分の運転状態を認識してもらうには充分な画像も見ることができます。
(常時録画)
万が一のためにもなりますから、おじいさんの車に取り付けてみてはいかがですか
取り付け方やどのような感じなのか
詳しくはこちらから
by trend51
| 2017-11-15 16:35
| 生活